活発な支部活動

活発な支部活動

河内長野支部
新支部長に榎本正人氏 講演「畿内の起源」聴く

 河内長野支部(上奥雅勇支部長)では、昨年度は支部創設50周年を迎え、記念事業としてラモス瑠偉氏をお招きしての講演会を開催し、多数の河内長野市民・少年サッカーチームの子どもたちの参加で50周年の節目を飾ることができた。
 迎えた22年度は支部創設100周年に向けての新たな第一歩の年であり、7月11日に寺内校友会長をはじめとして近隣13支部の代表にご出席いただき、総勢60余人で総会を開催した。

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 1部総会では、21年度の事業報告・決算承認と22年度の事業計画・予算承認を得た。今年は役員改選期であり、榎本正人氏(昭38経)が第10代支部長として選出された。榎本新支部長は「校友同士の親交を深める会」を目指す方針を発表され、平成の時代となって22年が経過し、若い世代の校友が多数参加できるようなリラックスした身内の懇親会を目指して新体制がスタートした。
 2部記念講演では、昨年文学博士号を取得された校友の太田宏明氏(平8院文)が「畿内の起源」をテーマに講演をしていただき、古墳から見たわが町河内長野の歴史を知る興味深い講演だった。
 3部懇親会では、恒例の地元河内長野吹奏楽団「ブルーウィングズ」の演奏でスタートし、冒頭に生演奏での学歌を聞かせていただき学生時代を思い出させてくれるものだった。懇親会は久々に集まった校友同士が時間の経つのも忘れ楽しいひと時を過ごした。(副支部長 後藤幹雄)

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