活発な支部活動

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司法書士関大会
合格者一同が壇上で自己紹介 11 月 27 日は創立 50 年記念総会

 7月14日、司法書士試験合格祝賀会兼新入会員歓迎会が、大阪キャッスルホテルで、上原洋允理事長、楠見晴重学長ほか学校関係者7人、古川好男校友会副会長らを来賓に迎えるとともに、平成21年度合格者11人と会員を合わせ総勢64人の参加を得て開催された。
 冒頭、司法書士関大会塩田貴美代会長は、挨拶で「毎年近畿圏で30人近い関大出身の合格者を輩出していたが、今回は合格者が13人という結果となった。全国の合格者は例年と変わらず921人であったが、近畿圏の合格者が例年より40.50人も少なく、184人という結果だった。来年の祝賀会には良い結果がご報告できることを約束し、今後とも司法書士関大会にご支援ご協力を」と述べた。
 引き続き、学歌斉唱、学校関係者および来賓の紹介の後、上原理事長からは「市民の依頼に応えるべく、合格後も更なる日々の研鑽が大事であり、関大卒業の司法書士は一味違うところを見せていただきたい」と要望された。続いて、楠見学長から「司法書士は社会的地位の高い資格であり、関大卒業生として社会に貢献する活躍を期待する」との挨拶をいただいた。最後に古川副会長から「大学の品質は教学であり、世の中から賞賛されるような品質をもった大学にすることに皆さんにご協力願いたい」旨のお話しの後、合格者全員に記念品の贈呈が行われた。
 続いて、森本靖一郎理事・相談役の発声で乾杯し、懇親に入った。吉田栄司法学部長、山本幾生文学部長から祝辞をいただき、全員で恒例の記念撮影を行った後に、本日の主役である合格者一同が壇上にあがり大学時代のサークル活動・エピソード等の自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。
 ついで、会員を代表して北田五十一前大阪司法書士会会長から合格者に司法書士の現状および展望とともに司法書士会の発展にも寄与してほしい旨を述べた。最後に、幹事の嘉味本博幸君のリードで逍遙歌を合唱し、武島博副会長の閉会の辞でお開きとなり、散会した。

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 なお、本年は司法書士関大会創立50年になり、11月27日(土)、新阪急ホテルで第50回記念総会が開催されます。また、平成22年度司法書士試験合格者および司法書士関大会に入会希望者は事務局までご連絡を願います。(幹事長 辻井宏之)

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