活発な支部活動

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明石関大クラブ
名刹2寺院を訪ねる 帰路「なでしこの湯」満喫

 4月29日、明石関大クラブ(鈴木一雄会長)第7回ウオーキングを開催した。コースは明石市の北方に位置する神戸市西区で、歴史と格式を誇る名刹2寺院を訪ねた。
 9時半、第1見学所かつ集合場所でもある櫨谷町谷口の如意寺に、2方面から校友と家族合わせて18人が参集。
 建立は645年(大化元年)と古く、境内にある三重の塔と文殊堂は重要文化財の指定を受けていて、その重厚な佇まいに感動を覚えた。
 その後、神戸市が名付ける「サンライズハイキングコース」へ。山道を経て、高層住宅群で様相が一変する地下鉄西神南駅前を過ぎて、再び田園風景の農道を春の草花を愛でながら4km余り、落伍者もなく伊川谷町前開の国宝・太山寺に到着した。
 当寺は薬師如来を本尊として、霊亀2年(716年)に建立、元正天皇の勅願寺として広く信仰を集め、今も1300年の法燈を守り続けている。

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 この太山寺からわずか徒歩5分、天然ラジュウム温泉・太山寺なでしこの湯で、こころよい湯心地を満喫して、待つは冷えたビールの乾杯。合唱はできないが、みんなが心に「逍遙歌」を口ずさみながら2時30分、解散となった。(会長 鈴木一雄)

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