活発な支部活動

活発な支部活動

貝塚支部
教育 No. 1を目指す貝塚市 取組状況を教育長に聴く

 貝塚支部(岡本俊彦支部長)は、11月29日に市内レストランで本部から田中副会長、市から西教育長らを来賓に迎え、24人が出席して開催した。
 1部総会の議事では、活動報告、会計報告のほか、支部財政安定化のため総会案内葉書に協賛広告を企画し、先輩の企業に協賛いただいた旨を報告したところ好評を得た。

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 役員改選では支部長以下現役員の留任が承認され、再建後2期目をスタートさせるとともに、校友が積極的に参加いただける魅力的な活動に取り組むことを約した。
 2部では、田中副会長から大学と校友会の近況について報告を受けたあと、「教育力の強化と地域力の向上で教育No.1を目指す貝塚市」の教育現場で、先頭に立つ西教育長の自信あふれる講話を傾聴した。そのなかで、橋下知事が提唱する教育改革に呼応しながら、貝塚市が進める実践的教育を、「知育・徳育・体育」という言葉で説明いただき、学童を持つ若手校友も強い期待感をにじませていた。また、10月に新聞紙上に大々的に報じられ、教育関係者をして「大阪の奇跡」と言わしめた市立中学における地域の人たちと教員、そして生徒達の10年に亘る再生への取り組みにも言及され、貝塚市の教育にかけるパワーの力強さを感じた。
 懇親会が始まり、最年長の岸本先輩の音頭で乾杯、恒例のピアノコンサートの調べに浸り懇親、交歓が進む中、田中副会長から発せられた「甲子園ボウル」出場確実の中間報告に歓声、拍手が湧きあがり、パーティは最高潮となった。
 グリークラブOBの塔筋校友の本格的歌唱力の一端に触れ、有名なミニSL製作の第一人者、西松校友のファイルやボランティア活動の資料を拝見することもでき、愉快な時間を過ごした。(支部長 岡本俊彦)

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