活発な支部活動

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関大吟詩部OB
明大・関大吟詠交歓会に参加 朱熹作「偶成」を合吟

 六月八日、東京都江戸川区の小岩区民館にて、第五十一回明治大学関西大学交歓吟詠発表大会が開かれた。当日、首都圏在住の関大吟詩部OB十二人の内、六人が参加し、朱熹作「偶成」(少年老い易く学成り難し...)を合吟した。
 当大会は昭和三十二年から始まり、明大主催の年は東京で、関大主催の年は大阪で、毎年交互に催されている。
 両大学の現役吟詩部員(明大は詩吟研究会)が日頃の訓練の成果を披露すべく、声高らかに吟詠する凛々しい姿のみならず、前後の挨拶の礼儀正しい態度を観聴し、身が引き締まり感慨深い限りだ。
 現在、明大は二百人強の部員を擁しているが、関大は十数人しか在籍していない。両大学とも女子部員が半数を占めているそうだ。 (首都圏在住・吟詩部OB 小林昭夫・昭36法卒)

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