活発な支部活動

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弁理士関大会
次年度会長に藤田氏選任 28年度合格者5人を祝賀

弁理士関大会(原田洋平会長)の定例総会を3月24日、北京料理の徐園で開催した。
各種報告として、会員数が約150人に達したこと、暫く途絶えていた弁理士試験の口述試験練習会を開催したこと等の報告があった。また、来年度もビアパーティ及び旅行会を開催する予定である旨の紹介があった。
昨年逝去の村林隆一会員(28学法)の冥福を祈り黙祷を捧げた。同会員は、関西法律特許事務所の創業者で、知的財産権に関する多くの著書があり、また関西弁での講演も好評を博しており、弁理士関大会として誇らしい存在であった。
議題の次年度会長は、大和田隆太郎元会長を委員長とする選考委員会で藤田隆会員が推薦され、出席者満場一致のもとに同会員を選任した。新会長から来年度の会務運営について力強い抱負が述べられた。
その間、来賓の校友会の田中義信副会長から挨拶があり、本学受検者数が増加したことや、梅田キャンパスが昨年11月にオープンし、会員制の異業種交流サロンが設けられているので利用することを勧める旨、更に10月15日に校友総会の開催が予定されている等、また校友会発行のキャッシュカードに加入の要請があった。
総会に引き続き、本学出身の平成28年度弁理士試験合格者の祝賀会が催された。合格者は、岩田悟、谷憲一、時田浩志、馬場克己、松井靖裕の5人で、校友会及び本会から記念品が贈呈された。
天井作次元会長の音頭で乾杯をして、祝賀会を開宴。歓談に続いて恒例の籤引きが賑々しく行われた後、全員で肩を組み合って逍遙歌を合唱して盛会裡に終了した。
(天井作次)
(業務法人森本国際特許事務所気付=06-6532-4025)

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