活発な支部活動

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京都支部
嵐山渡月亭に校友37人 出席者に50年の年齢差

 京都支部(牧村史朗支部長)第21回洛西ブロック懇親会が、例年どおり12月7日の第一土曜日に嵐山の「渡月亭」で、校友37人の出席で開催された。
 9月の18号台風で災害のあった嵐山での開催だったが、見事に復興され、その時の様子を、オーナーである校友の古川先輩が写真や新聞記事を交え、あの時のテレビニュース画面で観た以上の恐怖の有り様を話された。
 牧村支部長も病気を完全治癒され、今まで以上に元気よく(関大風に)挨拶をされ、安心した。
 また、弁護士で前校友会副会長の小寺一矢氏は、「法律学校から開校した我が大学は近年、司法試験合格者数が年々滅少し、他大学に差を開けられている」ことを危惧され、熱く語られた。

 懇親会では、美昧しい京都嵐山会席料理とお酒を堪能。出席者の卒業年度も昭和28年から平成20年までの約50年間の年齢の差を感じず、会話が進み、和やかな雰囲気で予定の2時間半は一瞬のうちに終わり、一同の楽しい記念写真の後閉会した。

 私は帰り道、久しぶりに近くの「虚空蔵法輪寺」に上り、嵐山の渡月橋の全景を観て、今日の懇親会を思い起こし、また新たな「やる気」が漲った。
                          (山田義明・昭44)

         (壽見芳正=0774―24―8008)

京都支部洛西ブロック懇親会.jpg

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