KANSAI UNIVERSITY
  • 関西大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス
  • キャンパスマップ

校友会情報

ホーム > 校友会情報 > 記事詳細

校友会情報

社会との交流と連携 訪問企業 【最新情報】

  グローバルな高付加価値の追求

    株式会社 竹中製作所

㈱竹中製作所は、機械工業および鋼構造物用ねじ製品の製造、販売、防錆防食用金属製品への表面処理加工および電子機器製品の設計開発および製造、販売とする事業を推進しています。

普通鋼から特殊材まで、超精密切削ボルトや熱間鍛造ボルトなどを製造するボルト事業部、先進防錆防食技術、高強度樹脂化技術を基に表面処理加工を行う表面処理事業部とパワーエレクトロス技術(センサーレスモーター制御技術、電磁誘導加熱技術)と映像処理技術を軸に展開する電子機器事業部の3部門によるものづくりを進めています。

 

    mainimg01.jpg mainimg02.jpg mainimg03.jpg 

 

時代の変化とともにスケールメリット追求による規模拡大のものづくりから独自に開発した技術の特化による新製品、差別化製品を創出するものづくりに取り組んでいます。

防錆防食ボルトや超精密加工ボルトは、過酷な条件下で使用される海外の石油プラントなどで特に高い評価を得ているほか、橋梁、海水淡水化施設、海洋構造物、原子力発電設備などの締結用ボルトや金属部品にも採用されています。防錆防食ボルトは、世界シェア50%、国内シェア80%であり、超精密加工ボルトは、国内の地下鉄や原子力発電設備、各種プラント設備で使用されトップメーカーとなっています。さらに、電子機器では、太陽光発電、燃料電池発電、電気自動車充電などの電源設備向け電力用インバータ技術、DC/DCコンバータ技術、すべての産業分野で応用されている永久磁石同期モータのセンサレス制御技術および電磁誘導加熱技術、さらに高速処理が要求される映像変換、通信変換技術を用いたハードウェアとソフトウェアを一体としたトータルソリユーションの提供で、高品質、高信頼性、高性能が要求されるエネルギー、インフラ(道路、鉄道、病院など)用機器の省力化、省エネ化に貢献しています。

㈱竹中製作所は、精密ねじに特化すること、第三者機関による品質保証の認定を受けること、他社にない独自性があることを追求し、使用用途が特殊で製造の難易度が高いものづくりを推進しています。

先進の防錆防食膜「タケコート」は、フッ素樹脂被膜と特殊下地被膜を組み合わせた二層構造に加え、培ってきた防錆防食技術を活かして金属材料の腐食を抑制する新しく研究開発した表面処理技術による薄膜被膜です。「タケコート」は、有機被膜の欠点であるエッジ部での防錆性能の欠如や、被膜の柔らかさを克服し、摺動時の金属材料との密着性、クリアランスの少ないねじの嵌合部の薄膜形成、被膜の高硬度化などを実現、被膜の長期防錆防食を研究室だけでなく、実環境下での膨大な実証試験を実施して製品化しました。

 

pro_img03.jpg

「タケコート」の製品群として「タケコート・1000」(フッ素樹脂薄膜被膜)、「タケコート・セラミック1」(セラミック薄膜被膜)、「タケコート・SCビス」(小径部品へのフッ素樹脂塗装)、「タケコート・やきつきノン」(ステンレスの焼き付き防止)などを取り揃えて提供しています。

「タケコート・1000」は、塩水噴霧6000時間で腐食が発生しないという防錆防食性能で高い評価を受けています。「タケコート・セラミック1」は、タケコート・1000」の姉妹商品であり、防錆防食性能以外に450℃までの耐熱性を有し、摩擦性、潤滑性にも優れています。

さらに、防錆防食技術の次世代技術として、特殊なグラフト化技術で処理したカーボンナノチューブ(CNT)を有機高分子に均一に分散させ超高硬度を持ちながら延性を有する防錆防食技術とナノテクノロジーによる複合被膜という世界初の全く新しい表面処理技術を開発しています。

これまでの概念を覆す高強度複合塗膜【ナノテクト】を高強度ボルトナットを含む金属部品に薄膜塗装した製品を販売しています。

【ナノテクト】は、用途に応じて各種グレードを持っており、機械的特性に優れ、従来の一般有機樹脂塗膜の約10倍の耐磨耗性・耐衝撃性を示すもの、機械的特性と科学的特性である防錆防食でCNT複合膜として初めて3000時間の塩水噴霧耐性を有するもの、そして、500℃までの耐熱性を有するものなどにグレード分けされています。

これらの成果により、2012年2月、経済産業省、第4回ものづくり日本大賞「優秀賞」を受賞しました。「傷つかない・錆びない・焼付かない」製品を守る高性能樹脂塗膜として、航空機部品、大型建築物・架橋、地下鉄、海洋構造物、原子力発電設備、化学プラントなど、あらゆる分野での使用が期待されます。「タケコート」に続く製品として世界展開を図ります。

㈱竹中製作所は、次代においても「ねじを通じて社会に貢献」することを経営理念に優れた製品をワールドワイドに提供するため、多様化する顧客のニーズや課題を事業機会と捉えグローバルな高付加価値を追求するものづくりに挑戦していきます。

 

所在地:〒578-0984 東大阪市菱江6-4-35

代表者:代表取締役社長 行俊 明紀

TEL:06-6789-1555

FAX:06-6782-2053

http://www.takenaka-mfg.co.jp

ページトップに戻る

ページトップに戻る