活発な支部活動

活発な支部活動

宝塚支部
地域との連携更に促進
参加者昨年より2割増

 宝塚支部(門田安正支部長)総会が、10月12日に宝塚ホテルで開催された。
 来賓に三木允子校友会副会長、近隣支部代表者、中川智子宝塚市長を迎え60人の参加があった。
 冒頭に、門田支部長からは支部事業を通じて地域との連携をさらに深めたいと呼びかけた。
 また、来賓を代表して、三木副会長からは130周年を迎える大学の状況について、中川市長からは父君が関大出身であるとのお話を交えての祝辞をいただいた。
 宝塚支部ならではの、音楽をテーマにした本年の特別出演は、三弦小田島流の津軽三味線で全国大会団体の部で4連覇の大槻ゆきみさん(高校一年生)他2人による「津軽じょんがら節」など数曲、東北の被災地の心に届けと祈る力強い演奏に惹きつけられた。大槻さんは、幼少期より血のにじむ修練を重ねてこられたとか、我々がこれまでの人生において、ここまでの努力をしてきたことがあったであろうかと思わせるものすらあった。
 本年の総会参加者は、昨年より2割増えている。これも事業や同好会活動の活発化の表れではないかと思っており、更に活動の充実に向けて取り組んで行きたいと考えている。最後に応援団第91代・村上団長の指揮で参加者全員が肩を組んで逍遙歌を合唱し、来年の再会を期した。
                         (副支部長 三坂友章)

          (塚本壽一=0797―85―1491)

宝塚支部総会写真.jpg

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