活発な支部活動

活発な支部活動

西宮支部
3人の留学生等に支援金
来年は支部設立80周年

 西宮支部(中川經夫支部長)では、25年度の総会を10月5日にノボテル甲子園ホテルで、校友である河野西宮市長、校友会からは植田副会長をはじめ、各支部・各団体の代表を来賓に迎え、総勢100人強が出席して開催した。
 総会は、三木副支部長の開会で始まり、応援団の指揮のもと全員で学歌を斉唱、続いて物故校友への黙祷を行い、中川支部長が挨拶、植田校友会副会長からお祝いの言葉をいただいた。
 総会議事の24年度の事業報告及、決算報告・監査報告、25年度事業計画・予算案については原案通り承認され、続いて西宮支部独自の事業である「学生支援金授与」が、中国・台湾・スリランカの3人の留学生とフェンシング部に手渡された。
 懇親会は、村上副支部長の開会の辞で始まり、来賓紹介の後、祝辞を河野市長と佐藤体育OB・OG会副会長からいただき、法人顧問小坂道一先輩の発声により、声高らかに乾杯がなされ開宴となった。なお、乾杯は本年10月1日に施行された清酒の産地・西宮の条例の定めに従い日本酒で行われた。
 各テーブルでは、現況報告や思い出話に花が咲く中、留学生たちから支援金授与に対するお礼のスピーチがあり、フェンシング部が実技紹介と講習会を行い、参加者・会場ともに盛り上がった。また、応援団吹奏楽部の演奏のあとチアリーダーによる演舞が披露され、会場に響き渡る太鼓の音と演舞に、学生時代の思い出が蘇ってきた。最後は、逍遙歌を合唱し、掛田副支部長の閉会の挨拶で締めくくった。
 西宮支部は来年80周年を迎える。若手の皆さまの参加をお待ちしています!

                       (幹事 雑古晴弘・平5経)
   
    (栄興電機工業・小坂圭一 06―6491―5301)
 s-済・関大11月号・西宮支部総会写真1.jpg

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