活発な支部活動

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臨床心理士会
岡田副会長が特別講演 病院臨床の概観と展望

 5月12日、臨床心理士会(二宮ひとみ会長)第7回総会・研修会が尚文館マルチメディアAV大教室で開催された。
 午前の特別講演では、「病院臨床の概観と展望」をテーマに岡田弘司副会長からお話をいただいた。現在、病院臨床において、臨床心理士がどのような役割を担っているのか、また今後どのように職域が広がっていくのかということについて、豊富な経験を踏まえて解説していただいた。
 昼休みを挟み午後からは、岡村香織幹事長を司会に、「医療領域における臨床心理士の役割」というテーマでシンポジウムが開催され、シンポジストとして川端康雄副会長、梨谷竜也会員、山田由佳会員から現場の実情を踏まえて話題提供をしていただいた。フロアーとの活発な質疑応答があり、最後にコメンテーターの足利学会長から、総括のお話をいただいた。
 本研修会は、日々の臨床活動を振り返る非常に良い機会となった。今後も会員相互に研鑽を積んでいきたい。(臨床心理士会事務局)
               (関西大学心理相談室気付=06―6368―0278)
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