活発な支部活動

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堺支部
森下伸也教授が講演「笑いは百薬の長」

 堺支部(隅谷哲三支部長)は6月23日、リーガーロイヤルホテル堺で、大学から上原理事長、寺内校友会長らと近隣支部代表の方々を迎え、校友81人が出席して総会を開催した。
 第1部は、野間副支部長司会のもと、応援団の指揮で学歌斉唱、物故会員へ黙祷を捧げ、隅谷支部長の挨拶で始まった。
 寺内校友会長は、祝辞の中で、「堺キャンパスが生まれたが、堺支部があり心強く思う。法科大学院に陰りがあり憂いている。皆さんの力で母校の輝きを取り戻したい」と、力強いメッセージを述べられた。
 議案審議では、隅谷支部長の議長で、第1号~5号議案ともスムーズに流れ、役員改選も全て承認された。
 第2部の講演では、人間健康学部の森下伸也教授に「笑いは百薬の長」のテーマで講演をいただいた。先生は笑い学会の会長でもあり、ユーモア療法のお話では、笑いが如何に病気に効くか具体例を交えて解りやすく話され、笑いの効用をしっかり勉強させていただいた。
 全員で記念撮影の後、第3部の懇親会に入った。来賓挨拶では竹山修身堺市長から、堺市政に対する日頃のお礼と住吉大社の神輿も関大生が担ぎ心強く思った。スポーツ振興でも助言を受けているとのお祝いの言葉をいただいた。
 上原理事長は、祝辞で、「堺市長は総会には皆勤で、人間健康学部の開所式でも出席いただき無理も聞いていただいている。堺市と連携して益々発展していきたい」と力強い決意を述べられた。
 楠見学長の祝電が披露された後、野口徹堺市役所関友会会長・堺区長の乾杯でいよいよ宴が開き歓談に入った。その後、最大イベントの応援団による演舞が始まった。力強い太鼓の音に乗せ、チアーガールが、男子応援団が舞い、一層の盛り上がりを見せた。
 オークションも交えながら和気藹々と宴は進行し、堀畑副支部長の閉会の辞で第3部終了。応援団長の指揮のもと、全員が輪になって声高らかに逍遙歌を合唱し閉会となった。(宮内利正・41法)

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