活発な支部活動

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物流関大会
福田センコー社長が挨拶 後半から住宅需要急増か

 物流関大会(会長・福田泰久センコー社長)は4月21日、新大阪ワシントンホテルプラザで第2回総会を開き、23年度の事業報告と収支決算などを承認した。
 同会は物流関連事業に携わる関西大学のOBで組織されているもので、昨年3月12日に設立総会を開き、会員101人で発足したが、1年を経過し、会員は116人に増えた。

物流関大会
 総会には38人が出席、栗尾尚孝幹事長(大和運送)の司会で開会。挨拶に立った福田会長は「先週、東北を回ってきたが、復興需要が出てくるまでには、まだ少し時間がかかるのではないか」、「荷動きについては、今年に入って少し減速し、4月は少しダウンした感じだ」、「今年後半ぐらいから住宅の需要が急に増えてくるのではないか」などと、話した。
 事業報告では、12月に設立後初めての事業として講演会を開催したこと。決算報告では、収入が会費、寄付金など合計126万円。支出が総会費、役員会費、研修会費など合計111万円で、差額を次期に繰り越したことが報告された。
議事終了後は、来賓として出席の寺内俊太郎校友会長が挨拶し、校友会や母校の現況などを報告した。
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 総会に続いて、小澤茂会計(菅原運輸倉庫)の司会で懇親会が開かれ、学歌斉唱のあと海蔵寺浩顧問(サン・エキスプレス)の乾杯の発声で懇談に移った。和やかに歓談が続く中、応援団リーダー部およびチアリーダー部による演舞なども行われ、会は盛り上がった。
 最後は、逍遥歌を歌い、高野武文副会長(陽光)の閉会の辞で散会した。(阪本正則)

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