活発な支部活動

活発な支部活動

三重中勢支部
再建5回目の総会開く 竹添三重短大教授が講演

 10月30日、三重中勢支部(岡本祐次支部長)の第5回定期総会を三重県津市において開催した。
 支部は、昭和30年代の後半に設立され、50年代の始めまで活動していたが、その後の長い休眠期間を脱して、中勢地区在住の校友有志の尽力により平成19年に再建された。
 総会終了後、三重短期大学法経科教授で学生部長の竹添敦子先生から「山本周五郎の読み方」についての講演があった。
その後、吉原顧問から関西法律学校第1期生で津藤堂藩士の平井繁男が江戸川乱歩の父にあたり、津の浄明院に墓碑があるとの紹介があった。

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 出席者は35人とやや少なめであったが、本部の田中副会長をはじめ、北勢、南勢、愛知の各支部から役員のご出席をいただき盛大に開催することができた。
会場を移して出席者全員で記念写真を撮影し、懇親会がもたれた。そこでは、参加者全員が順次舞台に上がり自己紹介や近況報告が行われ、信頼と親近のなか、和やかに親睦を深めることができた。
 最後に、北口会員により学歌、松井来賓の口上により逍遙歌を続けて合唱して懇親会を締めくくった。 (幹事長 森 貞弘)

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