活発な支部活動

活発な支部活動

茨木支部
130余人集い盛大に 新支部長に別處氏選出

 茨木支部(北川均支部長)の23年度総会が、8月4日にホテル阪急エキスポパークで、上原理事長はじめ寺内校友会長など多くの来賓、現役応援団を迎え、130人を超える校友参加の下、盛大に開催された。
 総会の開始前に、未曾有の東北大震災によって尊い生命を亡くされた方々と支部会員の物故者に対し、全員で哀悼の誠を捧げ、一分間の黙祷を行った。
 第1部総会では、冨田龍郎応援団第89代団長により学歌斉唱、来賓紹介の後、北川支部長が挨拶。続いて上原理事長、寺内会長、校友である野村宣一茨木市長から祝辞をいただいた。
 総会議事では、事業報告や予算など承認され、また、役員改選では4期12年の長きにわたり支部長としてご苦労いただいた北川氏から退任の申し出があり、後任に別處了一副支部長を選任、北川氏は相談役となった。今後は、別處支部長の下、副支部長も増員し、役員一同、支部の益々の隆盛を誓った。議事終了後、新支部長から、長年の功績を称え、北川前支部長へ花束を贈呈した。
 第2部の懇親会は、東郷洋校友会事務局長の乾杯の発声で開宴。歓談に入り、学生の頃の思い出話をしたり、近況を語りあうなど、久しぶりに会う校友と旧交を温めあった。


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 応援団演舞の後は恒例の福引。マスクメロンや白桃など果物から自転車、今年は節電対策としてエアコンから扇風機へと変わり、電気店にはほとんど無い羽根の無い扇風機を一等賞として選定し、抽選が始まった。参加者全員が一喜一憂し、最後の一等賞の扇風機の抽選では、なんと上原理事長に当たったときには、その周りで拍手や歓声が起こり、和やかに終始し、時間はあっという間に過ぎ去った。
 福田博行副支部長が茨木支部の更なる発展を祈念する閉会の挨拶を述べ、お開きとなった。(幹事長 小西盛人)

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