活発な支部活動

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岡山支部
髙橋選手に記念品贈呈 世界での活躍を讃えて

 岡山支部(行本章允支部長)は11月29日、フィギュアスケートの髙橋選手=倉敷市出身=に、活躍を祝って備前焼の飾り皿を贈った。


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 飾り皿は、直径33センチで、岡山支部会員の備前焼作家松井浩之さん(昭61学文)=備前市西片上=が、4月からとりかかり、約5カ月かけて制作した。牡丹餅(ぼたもち)の上に緋襷(ひだすき)を走らせ、裏に「祝バンクーバーオリンピック銅メダル 祝 世界選手権金メダル」の文字を刻んでいる。
 この日、倉敷市連島町のヘルスピア倉敷で贈呈式があり、報道8社が取材。行本支部長が「彼の見事な活躍をたたえ、記念になるものをと校友の松井氏にお願いした。思い出の地でお渡しでき、校友会としてもうれしい限り」と挨拶。
髙橋選手の母清登さん(60)に、制作者の松井さんが「活躍おめでとうございます」と声をかけ、皿を手渡した。
 清登さんは、「すてきな作品で、とても光栄です。皆さんに見ていただけるよう、賞状やトロフィーを飾っている居間に置きます」と話していた。(幹事・村木弘文)

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