活発な支部活動

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関大学部二十六年会
寺内会長を迎えて懇親を深める

 関大学部二十六年会(河合達朗会長)の22年度総会は、11月26日に大阪・肥後橋の徐園で開催。総員11人が出席して、懇親の実をあげた。
 総会では、東浦副会長が「終戦の翌年に焼野原で茫然自失の中を関大に入学、エンピツ一本で勉学に励んだ仲間である」と感慨深く開会宣言した。
 続いて、河合会長から「齢83歳を迎え、いよいよ来年は卒業60周年の佳節を迎える。夢のような人生航路である」と語り、また各自に健康の自制を促した。その後、寺内会長からは、「母校も創立125年を迎え、先輩のお陰で今日がある」と、今後とも母校のために大いに助言いただくように要望があった。
 役員の改選が上程され、現執行部に新人5人を加えた16人の改選人事を満場一致で承認した。


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 相互の懇親を主体とする懇親会は、東郷本部事務局長による乾杯の発声で開宴。在学中の武勇伝あり苦労話ありと戦後の関大の歴史を再現した貴重な逸話が続出し、時を忘れてのひとときであった。(東浦栄一)

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