活発な支部活動

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関大大阪倶楽部
高槻ミューズキャンパスと 平城遷都千三百年祭を見学

 関大大阪倶楽部(畑下辰典理事長)の春の総会は、5月29日に開催。総勢40人が参加した。
 午前中は、本年4月JR高槻駅前に開校した高槻ミューズキャンパスを見学。副学長として最初から高槻ミューズキャンパス開設に携わって来られた、社会安全学部教授の安部誠治先生の出迎えを受けて、新時代の最先端の学問分野に当たる「社会安全学部」の設備と学科の内容について、詳しい解説をいただいた。

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 ここでは、併設校の初等部・中等部・高等部での教育とも連携し、人材の育成に務めるとの遠大な構想のもと、社会貢献型の人材輩出を起点に置く意気込みが、熱気とともに強く伝わり、参加者一同、今後にかける期待に大いなるものを感じた。
 この後、奈良路を訪ねる行程に移り、予定どおりの時間帯で、総会の会場・春日ホテルに入り、総会行事を終えて、会食した。
 午後3時には「平城遷都千三百年祭」の会場に到着。ここでも校友の立石堅志氏の出迎えを得て、現地案内の好意に甘え、平城京の遺跡に繰り広げられた30イベントの大綱に続き、遠く遣唐使船の就航の説明を受けた。大極殿への道すがら記念撮影の後、殿内に入り、高御座を中央に配した、1300年前の平城宮の文物を偲んだ。
 最後に朱雀門での、衛士隊のセレモニーを見学して、帰路についた。(藤本道人)

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