活発な支部活動

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学部二七年会
廣瀬副学長が講演 新会長に畑下辰典氏

 学部二七年会(上林良一会長)の21年度総会は、11月6日に肥後橋の「徐園」で26人が出席して開催された。
 総会には、寺内会長のほか、恩師の横田健一先生が、ご夫人と一緒に参加いただきいた。
 総会は、岩見副会長の司会で開会。物故同期生への黙祷では9柱の御霊を追悼した。代表挨拶では、上林会長に代わり畑下副会長が「今年は卒業58年を迎えるが、お互い80歳の域を峠とせず、2年後の卒業60年をともに元気で祝いたい」と、激励のことばを述べた。

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 本部代表の寺内校友会長は、「この会に初出席し歴史の重みを感じる」と前置きして、校友会の近況を報告して、祝辞とされた。
 総会に上程の事業と決算の報告書を承認。そのあと「任期満了による役員の改選」が上程され、上林会長の辞意を受け新役員の人選が諮られた結果、顧問=上林良一・羽間平安、会長=畑下辰典、副会長=岩見寿子・中野英満・宮道伊佐美、会計=大前叡、会計幹事=谷村一男、幹事=19人の27人体制で臨むことに決した。
 恒例の記念講演は、母校の教学の新陣容が整った時期を迎えて、廣瀬幹好副学長から「教学の新体制と今後の方針」と題して、副学長4部門機構の新設を始め、競争化時代の先頭にたつ熱意をご披露いただき、総会が意義深いものとなった。
 懇親会に移り、全員からの「ひとことスピーチ」で、懇親を深めた。(宮道伊佐美)

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