活発な支部活動

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鹿児島千里会
スポーツの話題に湧き 関関同立の交流楽しむ

 鹿児島千里会(桐原琢磨会長)の21年度総会が8月1日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルにて開催された。来賓の越智光一副学長、池内啓三専務理事、古川好男校友会副会長ほか、関関同立の交流活動として同志社、関学、立命館の当地の役員、そして校友の23人が出席した。

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 学歌斉唱に続き、開会挨拶で桐原会長(53法)が「鹿児島から関大進学者を増やしたい」と決意を述べ、事務局・時任博幸(50商)より事業・会計報告を行った。
 古川副会長の乾杯の発声で懇親会に移り、来賓挨拶では、越智副学長が「鹿児島は新婚旅行の地です」と懐かしき話題にふれながら、関西地区で関大の受験者がトップになったこと、池内専務理事は少子化の中で、高槻ミューズキャンパス、堺市のキャンパス計画と、かつてない財政計画と変貌する母校の話題に一同感嘆。
 同志社校友の黒坂信彦氏(県内トップの情報処理会社MCの前社長)は、挨拶の中で「社長職は関大校友の辛島寿雄氏(40法)より引継ぎ、関大関学がそのトップとして、リーダーシップを発揮した」との、興味のある話を披露した。
 たまたまこの日は、サッカー部の筑波大学戦快勝、関大北陽高校野球部の大阪地区代表惜敗、関西学院高校の70年振りの甲子園出場にエールと、スポーツの賑やかな話題に一喜一憂した日であった。
 今回の特筆事項として、志布志市より篠田紀子さん(41文)、平成卒の弁護士松比良剛氏(平18院法)の参加があり、今後期待される。また校友消息では、かねて賑やかなリードの応援団OB城戸雅俊氏(52法)が今春、枕崎警察署長に就任されている。
 楽しく懇談の後、逍遙歌を高らかに歌い万歳三唱でお開きとなった。(時任博幸)

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