活発な支部活動

活発な支部活動

富田林支部
老壮青の調和と連携 支部活動の活性化目指す

 7月12日、富田林支部(杉多弘至支部長)創立50周年の記念総会が市内「すばるホール」で開催された。会員61人に加え、来賓として校友会から寺内会長はじめ、近隣支部からも各支部長など22人の臨席のもと、総勢83人が集う盛大な総会となった。
 支部では50周年を機に組織の強化と活性化策を検討するため昨年秋から実行委員会(拡大役員会)を設置。チラシを作成、全会員に記念総会への呼びかけ、同時にアンケート調査も実施してきた。また今回、支部の執行部体制を見直し、ブロック幹事を新設するなど会員相互の連携を密にすることとした。
 杉多支部長は「この50周年を契機に老・壮・青の調和を図り積極的に支部活動に取り組みたい」と挨拶。また寺内会長から大学の近況報告につづき「総力結集・創意工夫・熟慮実行を基本に各支部と連携して新しい校友会をめざしたい」と心強い挨拶があった。
 記念講演では、郷土史研究家の上野勝己氏の『阿闍梨覚峰と近つ飛鳥の特異な石造物』と題して、駒ヶ谷、河内飛鳥川などの石造物の意味するものについて講演があり、次いで友情出演として元八尾支部長・水野冨藏氏(トミーズ水野)ご夫妻によるマジックショーでは当支部へのエールを入れた演技も披露され、会場は大いに盛り上がった。
 懇親会でも各支部からの近況・特ダネなどの披露もあって終始和やかな雰囲気で進行、たいへん有意義な記念総会だった。(幹事長 秦 純一)

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