活発な支部活動

活発な支部活動

此花支部
「水都大阪」の都市づくり 支部会員の村上部長講演

 此花支部(平岡昭雄支部長)第17回総会が7月11日、ホテル阪神で開催された。今年の総会は来年の上海万博の担当をされている大阪市調整局部長の村上栄一氏(法卒・此花支部会員)の講演もあり、近隣支部などに参加を呼びかけた。校友会本部から古川副会長、大阪市内連合会の辻会長、そして参加を呼びかけたうち5支部、2団体の臨席をいただいた。
 まず、昨年秋逝去された此花支部中興の祖である原田孝太郎名誉支部長に黙祷を捧げた。
 一部総会では支部長の挨拶、古川副会長の躍進する関西大学の現状についての報告等があり、議事に入った。今年は役員改選の年で支部長は再選となり、他の役員について支部長から案が示され、満場一致で承認された。
 二部は講演会。講師、村上氏の経歴紹介の後、講演に入った。演題は「水都大阪の再生と魅力ある都市づくり」である。水の都大阪の持つ特色を生かした都市づくりをしていくことが必要だと説かれた。
 上海万博のことに移り、関西大学の第一学舎に飾られている豊臣期の屏風を復元した陶版画が大阪館の壁面に飾られることになったとの報告があった。尚、日本での出展は大阪府と大阪市のみであるとのことであった。村上氏の熱弁に出席者一同真剣に聴き入った。
 三部は待ちにまった懇親会。来賓の辻会長の乾杯の音頭で始まり、途中、参加いただいた各支部・団体にご挨拶をいただき交流の場は広がり充実した懇親会となった。最後は恒例の現役応援団による指揮のもと逍遙歌を遠く千里山に届くよう吟じ、9月の此花区民祭りで会おうを合言葉に無事終了した。(本田勝則)

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