活発な支部活動

活発な支部活動

福島支部
落研出身林家染太さん高座に おみやげ抽選会でも司会

 福島支部(宮腰健次支部長)総会は7月4日、関電関連の「中之島プラザ」宴会場で開催。梅雨の最中であったが当日は快晴に恵まれ、会場からは夕陽の眺めも素晴らしく、それに迎えられるように三十数人が集まった。本部からは来賓として北嶋弘一総務部長(システム理工学部教授)が出席、華を添えていただいた。
 定刻を少し過ぎて、西村副支部長の司会で開会を宣言。2台の大型ビジョンに母校の映像が流れて学歌を斉唱。続いて、宮腰支部長の挨拶があり、かねてからの提案であった「旧学舎跡地の記念碑」の建立について、提起して数年経過したが、先日、上原理事長、担当の熊次長から連絡があり、企画案三案の説明を受け、実現に向けて動き出したという報告がされ、プランが出席者に公開された。
 北嶋部長から最近の関西大学の変貌について、懇切丁寧な説明があり、時代とともに変わりゆく関大のイメージが強く印象に残った。引き続き、今井信義副支部長を議長に選任して総会の重要議題である議事に入いる。特に大きな問題もなく無事議事を終了する。
 第二部懇親会までのひとときをアトラクションでと、今年は例年と趣きを変え、落語大学出身の若手落語家・林家染太さんに出演を依頼する。染太さんは海外で英語落語公演するなど意欲的な若手で、後輩の応援という意図も込めて特別出演してもらう。高座では、落語の一口話や南京玉すだれなどで会場を沸かす。
 懇親の宴は、バイキング料理を戴きながら久しぶりの語らいに賑やか。宴なかばで2009年スプリングフェスティバルの映像を制作して上映。桜満開の千里山キャンパスやグラウンドの応援団演舞など現役の活躍を紹介。甲子園での関関戦応援の様子なども上映する。おみやげ抽選会、会員から寄贈された焼酎やネクタイ、珍味詰め合せ、巨峰など全員が当たる抽選会では、染太さんに司会をしてもらい、雰囲気を盛りあげた。(副支部長 西村公郎)

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