活発な支部活動

活発な支部活動

神奈川支部
開港150年の横浜を散策 昼食会場で交流の輪広げる 桜葉が 朱に染まりたる 汽車道路

 神奈川支部(重延義樹支部長)では、開港150周年を来年に控えた横浜の歴史を垣間見ようと、第11回散策の会「横浜歴史散策」を11月29日に総勢30人が参加して開催した。
 秋晴れのもと、早速JR桜木町を出発。その昔に洋行の旅客や貿易物産を載せて港まで走った「汽車道」を赤レンガ倉庫まで歩き、旧税関事務所跡や旧横浜港駅跡を寸見。そして、ベイエリアの「海上保安資料館横浜館」を見学した。
 ここには7年前に九州南西海域の交戦で沈没した北朝鮮の工作船が展示されており、一行はその悲惨な姿を見て、国際関係の難しさを再認識した。その後、「日本郵船歴史資料館」を訪ねて、わが国海運の歴史を観賞したあと、昼食会場で交流の輪を広げ楽しい一日を過ごした。
 詳細は、神奈川支部HPにてご覧ください。(文=高橋一弘、世話役=藤原ひで子・新開雅子)

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