活発な支部活動

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自動車関大会
売上の一部を遺族会に寄付 新会長には森下功氏

 在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(大神勝美会長)の第四十三回定時総会が、七月十六日に港区のホテル大阪ベイタワーで開催され八十二人が出席。来賓として古川好男校友会副会長、北嶋弘一システム理工学部教授らをお迎えした。
 第一部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、十九年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。また任期満了に伴う役員改選が行われ、次期会長として森下功氏を選出した。森下新会長は、「大役を引き受け、責任の重さを痛感している。厳しい市場環境の中で、よきライバルであり仲間である当会の会員の底力を発揮し、当会の地位を確立したい」と就任の挨拶をした。
 第二部は、乾杯のあと懇親会に移り、各テーブルごとの記念写真を撮影。また恒例のチャリティーバザールも開催。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。売上金の一部は(財)大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。 (事務局長 中野吾一)

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