活発な支部活動

活発な支部活動

富山県支部
新支部長に佐野氏就任 機関紙の継続と部会発足へ

 富山県支部(今村守支部長)の総会が、六月七日、ウィングウィング高岡生涯教育センターにおいて、二十人の出席のもと開催された。
 はじめに今村支部長が、「三期九年に及ぶ長い間、役員および会員のご協力を賜り事業を執行できた。特に六十周年記念名簿の会員全員への配付、機関紙「あしのは」を創刊し、今年第九号まで継続して発刊ができたことは、会員に会の存在を認識させるとともに、その活動を周知でき、今後その成果が待たれる。また母校各学部の著名教授などをお招きし、継続的に講演会を開催したり、高岡市立図書館へ母校有名教授の著作十六冊を寄贈するなどの事業も推進できた」と述べ、会員の協力に感謝の意を表した。
 議事では、十九年度事業および会計決算、会則の改正は全員の拍手で原案どおり承認可決した。今村支部長の退任の挨拶があり、女性部会の松村副支部長から記念品を贈呈した。
 新支部長に就任した佐野幹事長が、「全力でやるので何卒宜しく」との就任の挨拶を述べ、総会は無事に終了した。
 なお、七部会の立ち上げと、機関紙「あしのは」の継続発行が承認され、機関紙については文章登載料および広告料では経費が不足となるため、両事業とも事務経費として本部からの助成金の一部も充てることとした。
 第二部は、BONにて楽しい懇親会が開催され、時間の過ぎるのも忘れて懐旧を温めた。時間も迫り、本間幹事長代理の指揮で、肩を組み逍遙歌を歌って、またの再会を約して散会した。 (佐野治人)

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