活発な支部活動

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平野支部
大阪のルーツから未来への道筋を 第一回「なにわ探検クルーズ」

 大阪河内地区に位置する平野支部(田中義信支部長)の若手・河内若手会が中心となって企画された第一回「なにわ探検クルーズ」。 
 商都大阪、物流の要として太閤秀吉によって作られた堀川は、今や高速道路に取って代わられ、人々の生活の中から忘れ去られた存在になってしまっている。多くは埋め立てられ、残存するのは僅かであるが、もう一度われわれ大阪のルーツを見つめ直し、その意味を再確認しながら未来への道筋を見つけ出そうと計画された。 
 参加者総勢四十六人を乗せた探検船は湊町を出発、船頭落語家「桂ひろば」の巧みな話術にも乗せられ、普段何気なく目にする大阪の街並みを再認識。数かずの先人たちの知恵を驚きとともに再発見。水際に映える桜の美しさとビールの酔いが程よくまわった頃には、大阪名物道頓堀大看板前を過ぎ、もうゴール。
 約二時間にわたる散策で、大阪の先人たちが夢見たであろう「なにわの将来への希望」に想いをはせ、現代の河内若手校友たちがそれぞれの夢実現へ向けて語り合った有意義なひとときであった。 
 豪華抽選会やその後に行われた二次会にも二十六人の参加があり、第二回以降の行事は河内だけでなく、大阪周辺地域の若手にも参加していただき、大いに盛り上がっていきたいと考えている。是非、参加希望者の連絡をお待ちしています。   (平野支部 箔本起也)

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