活発な支部活動

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政治学会
わが国行政学の現状を聴く 立命館大学の堀教授が講演

 政治学会(北川均会長)の第二十四回総会は、三月一日に肥後橋「徐園」で開催された。当日は、本部から古川副会長らを迎えて、総員四十二人が出席し、盛況だった。 
 恒例の記念講演は、テーマを「日本行政学の現状と課題」と題して、本学の出身で、現在は立命館大学法学部教授の堀雅晴教授(昭62院博公)から拝聴した。教授は、わが国の行政学の現勢から繙かれ、その発展の経過を創成期・形成期・確立期・過渡期と時代区分し、さらに今後の課題について、明解に解説いただき、有益な内容として好評だった。
 懇親会は、上林顧問の乾杯で開宴し、毎回心のこもったスピーチをいただく羽間、東山両顧問の一言メッセージを皮切りに、各テーブルを代表しての言葉は、マスコミ界、教職界、地方行政等の各分野で活躍のメンバーが登場し、活気を呈した。
 締めくくりは、逍遙歌を宮腰校友、万歳を藤井参与、お開きを三木顧問が担当し、盛会裡に会を閉じた。  (清水康市)

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