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活発な支部活動

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経済人クラブ
「闘わないがん治療」で講演 関心高く五十四人が出席

 経済人クラブ(樋口學会長)第一七八回例会は、二月十八日に新阪急ホテルで開催され、安達弘祐幹事(37学経)の司会で、今回は、「闘わないがん治療:粒子線治療」と題して、兵庫県立粒子線医療センター院長の菱川良夫先生に講演いただいた。メンバーの関心が高く五十四人の出席となった。
 冒頭、「がんは考える時間がある病気である! 局所治療には、一、手術、二、放射線、三、粒子線があり、一はハイリスク、二は三種類あるがハイリタ―ン、三はノーリスク」との話から、まず、(1)粒子線治療の歴史や日本・世界の現状、(2)兵庫県での取り組みと成果(マシンの進化・チーム医療・照射前の患者測定)、(3)がんとの生きかた、等について詳しく説明していただいた。
 粒子線治療は世界の二十五ヶ所以上で実施されているが、兵庫県立粒子線医療センターは一台の装置で陽子線治療と炭素イオン線治療のできる、世界唯一の施設とのこと。
 最後に、以下の五つの粒子線治療のまとめを詳しく説明していただき講演を終了した。
 一、弱者のがん治療が容易、二、スケジュールどおりの治療、三、日常生活の中での治療、四、化学療法や放射線治療の代わりではなく、手術の代わりの医療、五、臨床的には陽子と炭素はそれほど差がない。
 会食、懇談会は、樋口会長のお礼の挨拶、来賓の一軸浩幸校友会長の乾杯の音頭ではじまり、「がんと仲良く生活する、心の安心感を持って」との菱川先生の温かい言葉を心の中にきざみながら散会した。 (副代表幹事 田合邦臣)

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