活発な支部活動

活発な支部活動

川西支部
大物メジロと大漁に歓声! 釣り同好会第十回秋季大会

 川西支部の釣り同好会第十回秋季大会が、十月二十一日に澄み渡った秋空の下、参加者八人で東舞鶴の海上釣り堀「太宏」で開催された。
 午前八時に一斉に竿を出し競技開始。早々に阪上さん(45経)の竿に鯛がかかり、隣の滝岡会長(39文)が取り込み手伝いに立った一瞬の隙に、大物により竿は海中に引き込まれ、色々と手を尽くすも竿は行方不明となった。そうこうするうちに、各人に青物が次々と釣れ出しあちこちで歓声が上がり、辻田さん(35法)の竿に大物がヒット、悪戦苦闘の末メジロを釣り上げた。「大きい!優勝は決まった!」「二回目の優勝や!」等の声もかかり辻田さんも満足げな表情だった。
 今回は引きが強い青物が良く釣れ、竿を上げる時の醍醐味は格別であった。「かかった、大きい!」の声、見ると湯川さん(37工)の竿が大きくしなり、リールを巻くこともできない様子。「大きいよ、慎重に!」「落ち着いて、ゆっくりと!」「少し遊ばせて!」等々、周りからのアドバイスの効果もあり、見事大物を釣り上げた。
 心地よい潮風の中、早めの昼食。釣った魚、釣った状況や、竿を持っていった魚の大きさ等の話題で大いに盛り上がった。竿はダイバーの方により引き上げられたが、大物はかかっていなかった。魚の喰いが一時落ちた間、井上さん(40法)他が桟橋の反対側の海でサビキ釣りを行い百匹超の小アジを釣り上げた。

071021kawanisisibu.jpg
川西支部釣り同好会第十回秋季大会

 滝岡会長は終了十五分前と二分前に鯛二匹を釣り上げ、ボウズ状態から脱出、ベテランの面目躍如、午後二時競技終了、納竿。優勝は六十八センチのメジロを釣った湯川さん、二位は惜しくも一センチ差で辻田さん、最多釣果者は十二匹の井上さんだった。
 次回は平成二十年五月に開催予定。
 (副会長 山内眞一郎)

ページトップに戻る

ページトップに戻る