活発な支部活動

活発な支部活動

大阪府学校秀麗会
大阪府学校秀麗会が誕生 府高等学校秀麗会が改組

 大阪府学校秀麗会第一回総会が、八月二十五日に上本町・百楽本店に約三十人が参集して開催された。
 本会の母体は、大阪府立高等学校秀麗会で、関西大学出身の教職員のスキルの向上、研鑽と親睦を図るために一九八二年(昭和五十七年)に発足。以来二十数年間にわたって講演会や秀麗塾などの勉強会をはじめ種々の活動を続けてきたが、本年度より小・中学校の校友教職員にも参加いただいて大阪府学校秀麗会として新たにスタートすることになったもの。
 総会には、現役の教職員やOBなどが出席。議事では、会則の改正、新役員体制、会計報告、事業計画案が原案どおり承認され、会長には泉冨三男・金剛高校校長が選出された。また、今後一層大学との連携強化を図り、入試説明会や教員志望学生との交流会等を実施していくとの提案もなされ、教育に対する強い意気込みが伝わってくる総会となった。
 会場を移した懇親会では、初参加の会員もあったため各自の近況を交えた自己紹介が行われ、それぞれに情報交換した。また母校入試センターのアドミッション・コミュニケーターを務める安原敏夫OB(校友会常議員)からは関大ルネッサンスの話などを聞くこともでき、和やかで楽しい中にも実り多い交歓が行われた。
 本会では、これからも様々な事業を行い、教職に携わっている校友をサポートしていくので、勉強会など気軽に参加していただきたいと思っている。(事務局・釘田直久)

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