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平成25年1月26日の臨時代議員会において校友会第10代会長の2期目に再任されました寺内俊太郎です。引き続き拝命したことに、役職の重要性から一層身の引き締まる思いであります。
これからの4年間の職責を校友各位とともに、母校を支える「元気な校友会」として活動することを誓い、先の4年間の校友会活動を繋ぎ更に発展・充実させるべく、全校友各位のご指導とご協力をお願い申し上げます。
近年の少子化現象に伴う大学全入時代となり、4年制大学の4割以上が定員割れという厳しい現実の中、各大学は激烈な競争に勝ち抜くため懸命の努力をしています。
関西大学は、この厳しい時代をむしろ「21世紀型総合学園」へと成熟・飛翔していく好機と捉え、創立130周年に向けて、教育・研究・社会貢献・財政基盤の安定をはじめ、あらゆる分野において大学の改革・充実に取り組んでおられます。
このような時期に当たり、大学発展の一翼を担う校友会も、活力のある若い力を糾合して叡知を結集し、出来る限りの努力をしていく決意が必要です。 |
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4年前に比べグローバル化が一層進み、社会が変革する中で、企業経営に近いスピーディーに意思決定できるガバナンスが求められています。我々も大学人としての意識を持って母校の動静を注視し、問題を共有し、時代の変化を先取りした校友会のあり方を見据え、変革を厭わず「総力を結集」して行きます。 |
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世界でそして全国で活躍する41万校友が母校愛の絆を深め、有機的結合を図って校友会活動の基盤強化と充実発展に、全校友とともに「熟慮断行」して行きましょう。常議員の校友会・本部のサポートの強化、代議員の地域支部活動意識の向上、および校友の積極的な校友会活動への参加、が特に求められます。 |
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そして、3年後に迫る「母校創立130周年記念事業の成功」に向け、皆様の母校愛を一層強くし、物心両面に亘り支えて行こうではありませんか。 |
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