活発な支部活動

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神奈川支部
生田緑地ばら苑を散策 22人が景観と香り堪能

神奈川支部(畑修支部長)では、5月21日に川崎市多摩区にある「生田緑地ばら苑」の散策を総勢22人が参加して実施した。
生田緑地ばら苑の歴史は古く1958年に開苑したが、小田急向ヶ丘遊園の閉園に伴い02年に川崎市に引き継がれた。苑内には約530種4700株のバラが咲き誇り、世界バラ会連合で選び抜かれて「バラの殿堂」入りした16種も全て栽培されている。
以前同苑でボランティアガイドをしておられた佐藤清忠氏(33学経)から説明を受けていざ出発。ばら苑は多摩丘陵の雑木林の坂道と107段の階段を登りきると不意に姿をあらわすので「秘密の花園」と呼ばれ親しまれている。佐藤先輩の案内で回る組や現役ガイドに説明をうける組、写真撮影に集中しながらゆっくりマイペースで歩く組など、360度の緑のパノラマと清涼な空気の中での自由散策を楽しんだ。
昼食会場では、暑い中を歩き続けた後のビールの味は格別で、飲み放題にも皆大満足。
満開のバラの景観と甘い香りを堪能した1日であった。(藤原ひで子 昭48法)
(畑 修=0467-54-0331)

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