2017年7月アーカイブ

7月31日、堺支部(辻尾健一郎支部長)が、「堺大魚夜市」の大浜公園会場内PRブ-スに初めて出展させていただいた。
校友の野間耕三氏が経営する「丸市菓子舗」が和菓子とかき氷を販売、支部発行の「堺支部会報」と、関西大学入学案内及び関連冊子などを関大ネ-ム入り紙袋に入れ希望者に配布した。
当日暑い中、支部役員十数人が午前10時の準備から午後11時の片付けまでを分担し、担当していただいた。また、午後4時から9時まで堺キャンパスの女子学生3人(1回生2人、2回生1人)が、元気な声でPRブ-スの宣伝をしてくれ、さらに勤務を終えた堺市役所関友会の5人が応援に駆けつけてくれ、ブ-スは活気に満ちあふれた。
見物人の出足は、昼間は35度以上の猛暑もあってか、まばらであったが、夕方からは急に大勢の人々が詰めかけ大変な賑わいとなった。会場奥の「市民広場特設ステ-ジ」では、浜村淳さん司会の歌や踊りと、午後6時半から同ステ-ジで「住吉大社神事」や「住吉踊り」が行われ、7時から「魚セリ」がスタ-ト、間もなく旧堺港からは、大音響と共に花火が打ち上げられた。
(小島秀明)
(鍋島均=072-221-5269)


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地域連携活動として、淡路支部(淡浪会)(細田聰支部長)は、第3回目の公開講座を開催し、市民ら41人が参加した。
7月9日午前11時から1時間、タイムアフタータイムにで『淡路島の偉人に学ぶ「安倍喜平」』の演題で、浦上雅史様氏に講演をしていただいた。
「淡路に福澤諭吉あり、その名を安倍瑞穂(喜平)という」と、当時東大の哲学者井上哲次郎博士が評している。安倍喜平(1841~1915)は、家塾積小軒を創設、淡路新聞を創刊、淡路汽船の開通、郵便電信局の誘致、淡路紡績の設立等々、百般の事業の先駆となり、文明の先覚者となる奮闘努力の人であった。
今の淡路島があるのは、安倍喜平の功績が大と言っても過言ではない。参加した人の中には、「安倍喜平は始めて聞く名前だけれど、話を聞いて思い入れを強くしました」という方もおられ、とても有意義な時間を過ごした。
淡路島の3市の後援をいただき、新聞、市の広報にも掲載してもらうなど、有意義な催しとなった。
(幹事長 佐渡達史)
(佐渡達史=0799-55-0484)


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