台風27号28号が西日本に近づき、前日まで大雨が降り開催が心配された第38回西宮市民祭りが10月26日(土)に2年ぶりに開催された。
西宮支部では、毎年学生コーナーに出店、市民祭りに参加しており、今年も学生4名と支部長をはじめとする支部幹事が一緒になって、輪投げ・ヨーヨー・キャラメルポップコーンコーナーを設け「関西大学」をPRした。
多くの子供たちが目当ての景品をねらって歓声をあげ、横では籠のような容器が揺れてポップコーンのポンポンと弾ける音に見入っていた。
支部名誉顧問の
河野昌弘市長も過密スケジュールの合間をぬって激励に駆けつけて下さった。
ブースの中は、どのコーナーも大人気で辺りがすっかり暗くなるまで学生も幹事も大忙しであったが約1,300人もの大勢の来訪者を得て大満足であった。
山本和代(S61年文卒)
午前、電車を乗り継いで地すべり地区に着いた一行は、まず、国土交通省大和川河川事務所の地すべり資料室で工事の概要をビデオで習得。掘り出された滑り面の土や、工事に使われた資材を実際にさわるなどして関心を深めた。年間を通じて気温16度という排水トンネルに入ると、絶え間なくわき出てくる地下水に地すべりの恐ろしさも感じていた。