2011年2月アーカイブ

 大阪中小企業投資育成の会員で、関大卒オーナーで組織する年輪関大会(朝倉満会長)の2月度例会を、2月24日に大阪新阪急ホテルで開催した。
 今回は、社会安全学部副学部長小澤守教授の「湯沸器CO中毒からみた企業技術経営のあり方」と題して、企業における危機管理のあり方について講演をいただいた。
 続いて、大学の産学連携コーディネーターの松井由樹氏から、会員企業訪問の結果報告及び各種産学連携セミナーなどの案内説明があった。同じく田中久仁雄氏から産学連携における企業と大学との連携の取組みの現状について説明があった。
 特に兵庫県西脇市の(株)ユタックス社長宇高章平氏(昭48学社)の関西大学と共同研究で取り組んでいる織維付加価値加工は投資育成の会報誌「年輪」560号で企業紹介されており、少しづつ産学連携が進みつつあり嬉しい限りだ。


0224%20nenrinkandaikai.jpg

 一軸浩幸オブザーバーの乾杯の音頭で懇親会に入り、会員全員が現況の会社の報告をした。今回、初参加は1社のみだったが、徐々に参加者が増えてくるのは心強い。(朝倉 満)

 2月13日、NPO法人伊丹タウンセンター主催による「第9回伊丹わっしょい!冬の元気まつり」、酒造会社主催の「第15回白雪蔵まつり」など各種団体が連携して、伊丹中心市街地での真冬の一大イべントが好天に恵まれ、多くの市民参加のもと、盛大に開催された。
 伊丹支部(加藤拓支部長)も、通称「三軒寺広場」にブースを確保し、フリーマーケットを開設、ブースの前には「関西大学校友会伊丹支部」の紫紺の幟旗を立て、3月5日から「柿衞文庫」において開催する「知と美の集大成―関西大学所蔵名品展」を広くPRするポスターを数多く張った。
 ブース内では、市内在住の支部会員の皆様が持ち寄った酒類、アクセサリー、CD等あふれんばかりの品物を商品として販売、当該ブースは品物が良くて、安いという定評があり、毎年多くの常連客が訪れ、今年も予想に違わず午前10時開店を待ち切れない様子であった。


0213%20itami.jpg

 毎年、昼前には品物がなくなるということから、今回は出来るだけ多くの品物の提供を支部会員にお願いし、売上高も好成績であった。なお、売上金の一部を福祉事業への指定寄付として伊丹市へ、そして校友会本部へ寄付をさせていただいた。(広報部長 古屋敷達夫)

このアーカイブについて

このページには、2011年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2011年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。