活発な支部活動

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神奈川支部
「こども自然公園」を散策 約1000本の桜が満開に

神奈川支部(小谷正廣支部長)では、3月31日に総勢23名で、横浜市旭区にある「こども自然公園」で観桜散策を実施した。
横浜では既に10日前に開花宣言が出されていたが、その後寒の戻りが続いたことが幸いして当日はちょうど満開となった。午前中は強い花冷えが案じられたが、お昼頃には暖かい日差しと共に気温もぐんぐん上昇して絶好の花見日和となった。
同園は横浜市の中でも最大級の面積を持つ公園で、大池という池を中心に広がり、通称「大池公園」として親しまれている。旭区のシンボルでもあり、豊富な自然が残されていることでも知られている。
池の周りでは太公望たちがのんびりと釣り糸を垂れていて、水面には水鳥がゆったりと浮かび、池の岩には亀が重なり合って甲羅干しをしているという光景に、そこが横浜という大都会であることをしばし忘れてしまう程であった。園内の桜山では、その名の通り約1000本の桜が今を盛りと咲き誇り、その壮観さに思わず息を呑んだ。
満開ぴったりのタイミングに心から感謝しつつ、春爛漫を心ゆくまで堪能した充実の一日であった。
(昭48学法 藤原ひで子)

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