活発な支部活動

活発な支部活動

会計人会
移転価格税制で研修会 総会で燈田会長らを再選

11月7日、会計人会(燈田進会長)が、研修会、今年の年次総会並びに懇親会を、大阪・天満橋の大阪キャッスルホテルで、来賓多数を迎え開催した。
総会前に毎年恒例となっている近税会認定研修会が開催された。今回の講師は、国税局・国税庁勤務で国際課税や移転価格の実務経験を経て、現在は税理士として活躍中の石川智恵子氏。講師には、移転価格税制の概要と今後の動向について、経験と研究に基づく詳細な説明を、プロジェクターを使用して行っていただいた。
研修会後に28年度定時総会を開催。燈田会長が開会に当たって挨拶した後、慣例により議長を務めて議事に入った。
議事の中では、過年度の事業・会計報告、今年度の事業計画・予算審議に続いて、任期満了に伴う役員人事が審議された。その結果、燈田会長など現役員の留任と、幹事・監事各1人の補充が承認・可決された。
総会が無事終了し、懇親会に移った。会場には母校から寺内俊太郎校友会長、池内啓三理事長、芝井敬司学長など多数の来賓が出席した。また、友好団体である関大法曹会、公認会計士関大会など多数の団体からも代表者が参加し、懇親会は重厚さを増していた。
開会の挨拶で燈田会長は、会員が参加したくなるような明るく元気で楽しい会にしたいと抱負を述べていた。
来賓の寺内会長、池内理事長、芝井学長などの挨拶の後、乾杯となった。懇親会では初参加者の自己紹介や、母校梅田キャンパスの特別セミナーの講師として参加し、現役学生や社会人に講義を行った会員が体験をコメントするなど、出席者には充実した時間を共有していただけたようだった。
(前 義信)
(燈田進税理士事務所=06-6766-1255)

161107_kaikeijinkai.jpg

ページトップに戻る

ページトップに戻る