活発な支部活動

活発な支部活動

神奈川支部
御岳山・日の出山登山とつるつる温泉コース堪能

たまには温泉にのんびり浸かりたい。そんな要望で、神奈川支部(畑修支部長)山歩きの会は、7月17日にほとんど下りばかりの山行で御岳山、日の出山、つるつる温泉コースを実施した。
集合は、JR奥多摩線御嶽駅9時5分、微妙な時間設定はホリデー快速おくたま号を利用される校友もおられるかもとの配慮のつもり。あに図らんや、参加者7名は全員一本前の電車で到着。これが効を奏して、ケーブルカー乗り場までの定時バスより前の臨時増発バスに乗車して、予定していたケーブルカーに乗ることが出来た。もし、おくたま号でこられる方がおられたら、1時間近くのロスタイムが生じるところだった。
標高差423・6m、最大勾配斜度25度の急勾配を約6分、ケーブルカーで御岳山駅まで上がる。準備体操をしながら当日の体調に合わせて歩行順等を決め、9時55分登頂開始。宿坊を横目に舗装された参道を歩くこと30分、頂上の御岳山神社に参拝。雨は降らないが曇りで視界が悪いため、長尾平展望台はカットして、一路日の出山を目指す。
ほとんど下りの比較的幅のある歩きやすい杉木立の登山道を和気あいあいと歩くこと1時間、今度は緩い登り、日の出山頂上が近い証拠だ。約20分の登りの後、11時30分、山頂に到着。昼食をとり、後続の登山客が増えて来たので、椅子を空けて12時には出発。今度は文字通り下りだけで、目指すはつるつる温泉「青春の湯」。
途中、くろも岩という全身黒い苔で覆われた岩を眺めて、1時20分には温泉に到着し、約3時間半の行程は無事終了。1時間の入浴と1時間半余りの宴会でたっぷり交流を深め、帰りは温泉始発の機関車バスに乗車、童心に帰り武蔵五日市駅で解散。温泉は、その名のとおり、つるつるの泉質で、皆んな青春時代に戻った1日だった。
次回は11月末から12月初めに。あまり知られてない箱根の滝巡りを含めたコースを計画中。是非皆様さま参加を!
(イベント・リーダー 坂元勇 50法)
(畑修=0467-54-0331)

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