活発な支部活動

活発な支部活動

北海道支部
地方教育懇に併せ総会 楽しみな母校近況報告

北海道支部(松本陽一支部長)は、26年度総会をラベンダー咲き誇る季節の7月12日に札幌京王プラザホテルで開催した。
毎年、教育後援会主催の地方教育懇談会が開催される時期を当支部の総会日にしており、今年も校友会から北嶋弘一副会長、大学から楠見晴重学長、教育後援会の森本靖一郎常任顧問、他6人の錚々たる来賓のご出席をいただき、19人の支部会員が出席した。140712_hokkaido.jpg
吉田雅典氏(62社)の司会で開会。来賓の方々から母校の近況を兼ねた挨拶があった。我々支部会員は来賓の皆さんの近況報告を何よりも楽しみにしている。国内では母校から一番遠くにある支部であるため、知っているようで知らないことが報告されるからだ。
関西圏で本学への女子の志願が6年続けて同志社・立命館を抑えてトップだったとか、運動部に文化部に女子生徒の活躍が素晴らしいとの報告があった。昔の関大のイメージはどこへ、まさか、女子大学になりつつあるのかな、と、嬉しいやら戸惑いやら複雑な想いだった。
また、楠見学長が日本私立大学連盟の理事及び副会長に就任されたとのこと。このことは本学から初めてのことであり、早慶に肩を並べることなのであろうと拝察し、母校の一層の向上をうれしく拝聴した。
事業報告では、ゴルフ部会について石田一幸氏(55商)から、関西六大学札幌OBゴルフ対抗戦での優勝の誓いを力強く宣言(別稿通り見事優勝)。
パークゴルフ部会は大坊健二氏(39法)から、会員獲得が序々に成果を挙げている旨報告があった。新体制の総括については下地章二幹事長(41商)から、会計報告は石橋孝彦氏(52法)からそれぞれ報告があった。
その後は、来賓の皆さんや校友間との交流を深めた後、逍遙歌斉唱により総会の幕を閉じた。
総会においての学歌・逍遙歌の斉唱は、数少ない機会の一つである。齢を重ねる度に青春の一ページが甦り、普段の生活では味わえない感激にむせぶ一瞬である。(広報担当 大坊健二)
(松本陽一=011-778-6760)

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