活発な支部活動

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関西大学臨床心理士会
高校における緊急支援 足利会長が特別講演講師

5月11日、関西大学臨床心理士会(足利学会長)第8回総会研修会が、関西大学で開催された。
午前の特別講演では、「臨床心理士に求められる危機対応〜高等学校における緊急支援を中心に〜」というテーマで、足利会長からお話しをいただいた。高等学校における緊急支援プログラムの実際について、教職員、生徒、保護者への対応例を挙げて話を進められ、わかりやすく解説をしていただいた。
午後からは、2つの分科会が行われた。分科会1では、澤村律子会員から「心理検査における所見の書き方」というテーマで講義をいただき、分科会2では、榎本正己先生から「『聴く』専門家の『伝える』力〜プレゼンテーションのコツ」というテーマでお話しをいただいた。どちらの分科会でも、フロアーとの活発な議論が行われた。
本研修会が、今後も会員相互の研鑽および連携に寄与することを願っている。(幹事 宮田智基)
(関西大学心理相談室内=06-6368-0278)
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