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竹内洋東京センター長が読売・吉野作造賞を受賞

 読売新聞社・中央公論新社が主催する第13回「読売・吉野作造賞」は、竹内洋東京センター長の「革新幻想の戦後史」(中央公論新社)に決まったことが6月8日発表された。
竹内洋東京センター長
 同賞は、政治学者・思想家である吉野作造を、その政治・経済・社会関連の出版物の中で優れた著書を選び、与える賞で、平成13年度から読売新聞社の「読売論壇賞」と中央公論新社の「吉野作造賞」が一本化され創設された。
 竹内東京センター長は、関西大学教授、京都大学教授などを経て、平成22年4月開校の人間健康学部の初代学部長に就任、今年3月まで務めた。4月から現職。専門は歴史社会学、教育社会学。
 なお、贈呈式は、7月10日に東京丸の内のパレスホテルで行われた。

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